幻影異聞録♯FE Encore – 任天堂
「ファイアーエムブレム」シリーズをモチーフに、任天堂とアトラスがタッグを組んで開発したゲームソフト。本作は、2016年に欧米で発売されたRPG『Tokyo Mirage Sessions #FE』に、さまざまな新要素を加えた完全版となっています。
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舞台は、現代の東京・渋谷。「ファイアーエムブレム」シリーズのキャラクターたちと共に、異世界からの侵略者と戦うといったストーリーです。剣は斧に、斧は槍に、槍は剣に強いといったファイアーエムブレムでおなじみの”三すくみ”システムを取り入れた戦略的なバトルが楽しめます。
本作は、Wii U版にはなかった「新曲」「新衣装」「EXストーリー」を収録。また、テンポよくバトルを進められる「Quick Session」システムを追加するなど、より遊びやすくなっています。ファイアーエムブレムを遊んだことがない方にもおすすめのゲームソフトです。
育成からバトルまで、すべて“セッションファースト”で
本作のバトルでは、スキルやアイテムで敵の弱点属性を突くと、仲間が自動で追撃をくり出してくれる“セッション”が発生する。多くのキャストをセッションに参加させることで、通常攻撃をはるかに凌ぐダメージを与えられるため、攻略の要となるシステムだ。
また、セッションを2回以上重ねると、追撃1回ごとにお金や、武器の生成・強化などに必要な“パフォーマ”が手に入る。そのためバトルでは、通常攻撃1発で倒せる相手であっても、つねに“セッション”を狙い、弱点を突けるスキルで攻めるのがセオリーだ。
スキルの取捨選択に迷ったら?
セッションの起点となる属性攻撃には、剣、槍、斧、弓、火炎、氷結、雷撃、衝撃の8種類がある。武器から習得できるコマンドスキルの数には上限があり、ゲームを進めるうちにどのスキルを習得するかの取捨選択を迫られることになるが、基本的にはなるべく多くの弱点を突けるように選択していくことでバトルがラクになる。
回復や補助はアイテムで
セッションの起点となるスキルを優先して、HP回復スキルや、一時的に敵の能力を下げたりキャストの能力を高める補助系スキルを習得せずに進める場合、その役割はアイテムでまかなうことになる。アイテムは、渋谷にあるコンビニ“ヒーホーマート”で購入できる。
スキルと異なり、アイテムならば誰でも使用できるため、キャストの状態に合わせてその場で臨機応変に対応きるというメリットもある。
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