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『鬼滅の刃』第8話あらすじ

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珠代と愈史郎

無惨によって鬼にさせられた一般市民への対応で、炭治郎は無惨を逃してしまいます。

鬼になった男の人を抑える炭治郎は警官にどくようにと言われますが、抑えられるのは炭治郎だけです。

警官の横暴な態度で殴られそうになりますが、鬼を人として扱い、必死に守ろうとしている炭治郎を珠代という女性と愈史郎という少年が助けてくれます。

2人は鬼ですが、無惨を倒したいと思っています。

しかも、珠代は無惨の呪いを自ら解いたようです。

そんな鬼として独立した意志を持つ珠代に、鬼を人間に戻す方法を聞きます。

どんな病も治すための薬があるという珠代は、必ず治すための薬を作り出すと言います。

そのために必要なことを2つ要求します。

  • 禰豆子ねずこの血を調べさせてもらうこと
  • り無惨の血が濃い鬼の血を手に入れること

特に2つめの要求は、鬼舞辻無惨にかなり近い強さを持つ鬼を倒さなければならないという厳しいものです。

しかし炭治郎は、禰豆子のためならと覚悟を決めるのでした。

無惨と二匹の鬼

街で騒動を起こした無惨は、その騒ぎに乗じて一旦引きます。

そして家族を屋敷に送り返した後、1人で騒ぎの状況を見に行くと言って出てきます。

暗い裏路地を歩く無惨は酔っ払い三人組に絡まれますが、苛立っていた無惨は三人をいとも簡単に殺してしまいます。

そして、無惨は二匹の鬼を呼び寄せました。

二匹の鬼に血を与え強化させた上で、耳飾りをつけた少年、つまり炭治郎の首を持ってくるように命令します。

二匹の鬼はさっそく炭治郎の探索を始めます。

そこから愈史郎の術で屋敷ごと隠れていた炭治郎のもとを襲撃するのでした。

『鬼滅の刃』第8話で判明したこと

今回、第8話でしたが、第7話に続いて鬼舞辻 無惨きむつじ むざんについてと、彼に敵対する鬼の2人が登場しました。

それでは紹介していきます。

珠代と愈史郎

珠代は鬼ではありますが、無惨から独立しています。

むしろ無惨を倒したいと思っており、炭治郎サイドの鬼でした。

そんな彼女が200年かけて作り出した鬼が愈史郎です。

鬼を作れるのは無惨だけとされていましたが、唯一珠代が誕生に成功したようです。

彼女らの目的は鬼になった人間をもとに戻す薬を作り出すことです。

珠代はその薬を実現させるために炭治郎に二つの要求をするのでした。

一方の愈史郎は珠代の美しさに惚れ込んでいる少年です。

気配や存在自体を隠す結界術を使います。

珠代に対して馴れ馴れしい炭治郎に若干の嫌悪感を持っています。

無惨の血の力

人間を鬼にする血を持つ無惨ですが、誰でも鬼にすることができるわけではないようです。

普通の人間が大量の血が体内に入り込むと、細胞がその進化に耐えられず死滅してしまうようです。

鬼の強さは無惨の血の多さで決まってくることも判明しました。

無惨の過去

炭治郎の耳飾りから、過去に同じ耳飾りをした人間に敗北した記憶を思い出す無惨。

その耳飾りに不快感を覚えた無惨は、炭治郎の首を持ってくるように部下に命令を下します。








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