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『メイプルストーリー2』体験リポート。3D化したシリーズ最新作はDIYの極みだった!

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ネクソン運営のPC用2DアクションRPG『メイプルストーリー』。15年以上もロングランを続けるタイトルだ。

たのだが……。



 ん? あれ?

 3D!?(混乱)

 そう。『メイプルストーリー2』は3D俯瞰視点のオンラインRPG。2Dだった『メイプルストーリー』から時代に沿った進化を遂げたのだ。

 実機でプレイさせてもらったところ、懐かしのメイプル風味もしっかりと感じられるゲームになっていた。

特徴的なブロック世界に、最新のおもしろさと本格的で豊富なコンテンツ、そして何より『メイプルストーリー』風味がぎっちり詰まっている!

 本作では、RPGの枠を軽く飛び越えるレベルのDIYやアイテムデザインが楽しめる。ほかにも、『メイプルストーリー』のような、ほんわかした雰囲気が好きなプレイヤー諸氏にオススメしたいコンテンツが山盛りだ。

 今回はこれらの要素を中心に、実際にプレイしたうえでの先行リポートをお届けする。

 プレイしたのは開発中のバージョン。実際の仕様と異なる可能性があることはご留意ください。

日本のプレイヤーが大好きなハウジング要素だけでなく、装備の表面を自分でデザインする機能も搭載。ハウジングのデータや装備のデザインをほかのプレイヤーに販売する職人生活も可能だ。

 日本版配信開始の時点で選べるキャラクターの職業は、ナイト、ウィザード、レンジャー、シーフ、バーサーカー、プリースト、ヘビーガンナー、アサシンの8種類。

 3Dの世界で、キャラクターが活き活きとした仕草を見せる。キャラクター作成直後の冒頭のストーリーで、その豊かさをすぐに実感できた。

 『メイプルストーリー』は2Dグラフィックの横スクロールゲーム。3Dと比べてビジュアルがシンプルなイメージがあるが、キャラの表情は細やかに描かれている。

 『メイプルストーリー2』からは、ちょっとプレイしただけで、すぐに『メイプルストーリー』の系譜が感じられた。違和感はない。それほどまでに演出が豊かだった。

ストーリームービーの中では、キャラクターが豊富な表情を見せる。ふだんのプレイ中にエモーションを活用すれば、まるでマンガやアニメの1コマのようなシーンを生み出せる。

ダンジョンなどで戦闘をしたところ、操作系統は『メイプルストーリー』らしい手軽さを継承しつつも、3DアクションRPGとしてまったく新しいプレイ感覚を楽しめた。

 ブロック単位で構成された世界はキャラクターのかわいさを引き立てるだけでなく、戦闘時の距離や攻撃範囲のわかりやすさにも直結。初見のボスとも非常に戦いやすい。



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