レッドデッドリデンプション2
『GTA5』と同じロックスターゲームスが開発したゲーム。
舞台は1899年のアメリカ西部。
主人公のアーサーは、賞金稼ぎに追われながらギャングとして生き残るために各地を転々としながら暮らしていた。
そんな中で、アーサーは自分の理想とギャングへの忠誠のどちらかを選ばなければならなくなる・・・というストーリー。
このゲームは、オープンワールドとしてよく出来た世界観がおすすめポイント。
マップはとにかく広大で、作り込みも手抜きがありません。
自然豊かな土地もあれば、1900年代っぽい少し薄汚いアメリカ西部の街並みもうまく表現されています。
そして、その雄大な自然や街並みが綺麗なグラフィックで描かれているため、マップを探索するだけでも楽しめるゲームになっていますね。
また、ゲーム内での自由度が高いのも本作の特徴。
ことが発表されている。
Rockstar Gamesの最新作ということで期待している人や,筆者のように前作にしっかりとハマったプレイヤーなど,発売を楽しみにしている人も多いと思われるが,8年という月日はかなりの期間だ。当然,前作のRDRをプレイしていない人はいるだろうし,プレイしていても内容をすっかり忘れている……といったゲーマーも多いかもしれない。というかぶっちゃけてしまうと,実際に筆者が後者のタイプで,大枠は覚えているものの,細かい部分は忘却の彼方となっていた。
そんなわけで今回,RDR2発売前の予習もかねて,RDRを再度プレイしてみることにした。プレイ前は「ストーリーが思い出せるくらいでいいか」といった気持ちで始めたが,久しぶりにRDRの世界に戻ってみると,当時ハマった部分を思い出して熱くなったり,現在の視点で楽しさを新発見できたりと,本作の魅力をあらためて確認することができた。
今回のプレイレポートでは,そんな魅力たっぷりのRDRの世界を紹介するので,前作をプレイした人もそうでない人も本稿に目を通して,おさらいしてほしい。なお,本記事はXbox 360版でプレイしており,画面写真もそれを取り込んだものを使用している。
西部開拓時代が終わりを迎えた20世紀初頭。家族のため,かつての仲間を殺すために荒野を目指す
本作の概要を軽く振り返っていこう。舞台は20世紀初頭となる1910年代のアメリカ西部地方。かつてギャング団のメンバーだったジョン・マーストンは,仲間の1人だったビル・ウィリアムソンを殺すため,未だ法整備が十分に行き届かない西部の地に足を踏み入れる。目標のビルには早々に出会えるものの,手下を多数従え,砦に立てこもるターゲットに為す術はなく,ジョンはあっさり返り討ちにあってしまう。
運良く地元の農民に命を救われたジョンは,ビルに対抗すべく地元の協力者を得るため,無法者達を退治するガンマンとして活躍していくことになる。なお,ジョンがビルを追う理由だが,これは恨みや正義感からではない。政府関係者に妻子を人質に取られており,家族を救う代償として,かつての仲間と血で血を洗う戦いに身を投じていくことになるわけだ。
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