みんなのGOLF VR – ソニー・インタラクティブエンタテインメント
今日から自宅がゴルフ場
PS VR専用のゴルフゲーム『みんなのGOLF VR』。誰でも爽快なショットが楽しめる「みんゴル」シリーズの最新作で、自宅にいながらにして本物のゴルフ場でプレーしているかのような体験ができるPS4用ゲームソフトです。
プレイヤーの性別・利き手・身長・姿勢など、さまざまな要素を設定することが可能。身長を正確に入力すれば、視線の高さをはじめ、ゴルフクラブを構えたときのボールや地面との距離感などがリアルになるので、より没入感がアップします。
シリーズでおなじみの「段位」システムも引き続き搭載。自分がどの程度上達したのかを客観的に知ることができます。また、「オンラインランキング」も用意されているので、世界中のプレイヤーと順位を競い合えるのも魅力。忙しくてなかなかゴルフに行けない方はもちろん、ゴルフ未経験の方にもおすすめのPS4ゲームソフトです。
▲コースをまわっていると、キャディーさんごとにVRならではのイベントが発生します。あまりの迫力に叫んじゃいました
▲ショットの前はまず素振り。青い残像が出るようにまっすぐ振ります
ゴルフ体験について、結論から言うと私のスイングは「みんなの GOLF VR」では活躍できなかったです。おウチで実践にも活かせるゴルフの練習ができるかもという希望は、あえなくついえました。
では、実際のゴルフと何が違うのかを書いていきます。まず、プレー前に自分の身長を設定するのでボールを見下ろす感覚はいつも通りです。しかし、いつものスイングで打つとなぜかすべて空振りしてしまいます。どうやら、身体を使うと空振りしやすいようです。
そして、インパクトの瞬間にいつも通りフェースを返すと、どんなに慎重にやっても全部右に飛んでいきます。そもそもプレーに使用したコントローラー「PS Move」のグリップが短くて太いので、握った瞬間から違和感があるのと、実際にクラブを持っているわけではないので、軽すぎるというのが原因でしょう。
「みんなのGOLF VR」は、「Dプレーン理論」というゴルフの理論に基づいてスイングデータが処理されてゲームに反映されます。しかし、「PS Move」での操作に慣れていなかったせいか、わたしのスイングでは上手くゲームに反映されませんでした。
何度か打たせていただいて、「みんなのGOLF VR」ならではの打ち方のコツを少しだけ掴みました。
- 片手でリモコンを握る
- 身体は使わず腕だけで振る
- 手首を固定してフェースの向きはできるだけ一定に保つ
- 振り幅は常に小さく
- 飛距離を出したい時は素早く振る
これらを意識するだけで、小さい振り幅でもスピードよく振ればドライバーで200ヤードなんて誰でも余裕!みんゴルVRならではの爽快なショットを味わえます。
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