FORTNITE(フォートナイト)
無料で遊べるオンラインゲーム
最近、激ハマりしているゲームが「FORTNITE(フォートナイト)」です。
遊び始める前は「PUBGのパクリゲーでしょ?」「無料だから暇つぶし程度に遊ぶか」とメチャクチャ期待のハードルが低かったんです。
しかし、いざ遊び始めるとなかなかやめ時が見つからないほどに遊び倒してしまっています。
対人戦だからこその飽きのこない面白さがあります。
Fortnite(フォートナイト)の必要スペック・推奨スペック
CPUやグラフィックボードは複数の企業の製品がピックアップされるため、性能の比較が容易でないことがあります。ひとつの指標としてドスパラの性能比較ページのURLを掲載しておきます。
CPUの性能を比較したい場合は、こちらのページが参考になります。(インテル(Intel)CPU性能比較|ドスパラ公式通販サイト)
グラフィックボードの場合は、こちらが参考になります。(グラフィックボード・ビデオカード性能比較ベンチマークテスト|ドスパラ公式通販サイト)
まずはいわゆる「必要スペック」や「最低スペック」と呼ばれるものについて見ていきましょう。これはゲームがこのスペック以上であれば動作する、もしくはスムーズに動作すると公的に判断されているスペック表です。
Fortnite(フォートナイト)必要スペック
OS | Windows 7/8/10 64-bit Mac OSX Sierra (10.12.6+) |
---|---|
CPU | Core i3 2.4 Ghz |
RAM | 4GB |
GPU | Intel HD 4000(PC) Intel Iris Pro 5200(Mac) |
上記の表はいわゆる必要スペックと呼ばれるものです。
やはりPCでゲームをするときに気になるのは、CPU・メモリ・グラフィックボードの3点でしょう。
必要CPU
Intel製のCore i3シリーズが設定されており、クロック周波数は「2.4GHz」以上となっています。
現在市販されている多くのCPUが2.5GHz以上のクロック周波数の製品となっているので、低いスペックでも動作すると言えます。
必要メモリ(RAM)
4GBとされています。これはむしろゲームをプレイする環境を想定すると少ないため、OSなど他の状況によってはやや重くなる可能性があります。
最低でも8GB、できれば16GBは欲しいところです。
必要グラフィックボード(GPU)
「Intel HD 4000」ならびに「Intel Iris Pro 5200」は、いわゆる「内蔵グラフィック」と呼ばれるものです。
CPU自体にグラフィック機能を搭載させたものであり、これが必要スペックに掲載されているということは「内蔵グラフィックの性能がよければ、グラフィックボードは必要ない」と捉えることができます。
ただゲーミングPCでオンラインゲーム等を楽しむにはグラフィックボードは必須となり、内蔵グラフィックのみだと快適なプレイができないと考えていいでしょう。
Fortnite(フォートナイト)推奨スペック
OS | Windows 7/8/10 64-bit Mac OSX Sierra (10.13.6+) |
---|---|
CPU | Core i5 2.8 Ghz |
メモリ | 8GB |
GPU | Nvidia GTX 660 AMD Radeon HD 7870相当のDX11対応GPU |
GPU RAM | 2GB |
ストレージ | 22GB以上の空き容量 |
こちらの表はいわゆる推奨スペックと呼ばれるものです。必要スペックと見比べてみると、OSとストレージ以外はグレードアップしたパーツが求められます。
フォートナイトは必要環境を満たしたゲーミングPCでプレイすることができますが、表示の乱れが少ない60fpsのフレームレートで快適なゲームプレイをするためには、推奨動作環境が必要です。
推奨CPU
Intel製のCore i5シリーズで、クロック周波数が「2.8GHz」以上のものとなっています。必要スペックのときと異なり、いくつかのi5製品は周波数「2.8GHz」を満たしていないものがありますので、注意しなければいけません。
たとえばi5-7500Tは2.7GHzの製品であり、クロック周波数が基準を満たしていません。購入予定のゲーミングPCのCPUが要件を満たしているか確認しましょう。
推奨メモリ(RAM)
フォートナイトの推奨メモリは8GBです。同時にソフトを動かしたり、ゲームプレイしながらボイスチャットや画面録画、配信をするなら16GBは欲しいところです。
基本的にカスタマイズする際に優先するのはメモリです。これをケチるとパソコンの動作が遅くなり、ストレスとなるため注意しましょう。
推奨グラフィックボード(GPU)
「GTX 660」または「Radeon HD 7870」が設定されています。ドスパラのNVIDIA製グラフィックボードの比較ページを見ると、「GTX 660」のスコアは「159」、同じくNVIDIA製の「GTX 1050」は「231」を示しているため、安価なGTX 1050でも十分に動作することが期待できます。
GPU RAMは、必要スペックには掲載されていませんでしたが、グラフィックボード用のメモリのことを指します。先ほど例に挙げたGTX 1050はVRAMが2GBの製品と3GBの製品があります。
どちらも必要スペックの「2GB」を満たしているため、やはりGTX 1050以上のグラフィックボードを搭載していれば、スムーズに動作すると言えるでしょう。
こちらも購入するゲーミングPCを選ぶ際に抑えておきたいところです。
Fortnite(フォートナイト)が快適にできるゲーミングPCトップ3
これまで説明したフォートナイトの推奨スペックから価格面と性能面を考慮したベストな3機種を選んでみました
1位 GALLERIA XV
OS | Windows 10 Home 64bit |
---|---|
CPU | Core i7-8700 |
GPU | GeForce RTX 2060 SUPER 6GB |
メモリ | 8GB DDR4 SDRAM |
SSD | 500GB |
HDD | 1TB |
価格 | 149,980円(税別) |
第1位のゲーミングPCはGALLERIA XVです。
GALLERIA XVを1位に選んだ理由は、フォートナイトをプレイする上で十分な性能でありながらも価格が安くコスパの良いところです。
【コスパ最強】GALLERIA ガレリア XV 実機レビュー
数多くあるゲーミングPCの中で、バトロワ系のゲームPUGBやフォートナイトをメインで遊ぶならこの価格帯で十分だといえます。
まずCPUのi7-8700は、i7でクロック周波数が3.2GHzの製品です。推奨スペックでは「i5」で「2.8GHz」以上のCPU製品が設定されていたので、このi7-8700はどちらもクリアしています。
続いて、GALLERIA XVのグラフィックボードは「RTX 2060 SUPER」です。こちらはNVIDIA製グラフィックボードの最新シリーズである「RTX 20」シリーズの製品のひとつです。ドスパラのグラフィックボード比較ページではRTX 2060 SUPERは「計測中」とされていますが、前世代の「GTX 1060」でも推奨スペックの「GTX 660」の倍以上のスコアを示しているので、スムーズなフォートナイトのプレイが期待できます。
メモリは8GBなので複数ソフトの立ち上げ時にパソコン動作が遅くなるかもしれません。予算があれば16GBにアップグレードしておくといいでしょう。
ストレージはSSDが500GB、HDDが1TBです。まずSSDはより高速なNVMe接続の製品がオプションで選択できます。必須ではありませんので、他のパーツよりSSDに出費すべきかどうかを考えておくといいかもしれません。
フォートナイト用のゲーミングPC選びに迷ったらGALLERIA XVがいいですよ。
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