FIFA19
FIFA 19 公式ローンチトレーラー
世界中で人気のリアルなサッカーが楽しめる『FIFA』シリーズの2019年版。クラブサッカー最高峰の大会がと言われる「UEFA Champions League」も追加されている。
もちろん今作でもC・ロナウドらをはじめとしたスタープレイーヤーたちが実名で登場。プレイ画面は実際のサッカー中継を見ているかのような美しさが特徴だ。
リアリティを極限まで突き詰めたサッカーゲームの最高峰。
オススメのモードは架空の人物となってスター選手を目指すTHE JPURNEY。今作は女性サッカー選手も加わった3人のストーリーを体験できる。
3部作構成となっており、物語にはネイマールJr.などの実在の選手も登場する。
おすすめポイント
- 何と言っても「チャンピオンズリーグ」の追加はサッカーファンには最も嬉しいポイント。
- グラフィックの美しさにはとにかく眼を見張るものがある。個々の選手のモーションの再現度も高く熱中してプレイできる
『FIFA 19』でも3-5-2は最も包括的で効果的なフォーメーションのひとつだ。これは守備重視のフォーメーションだ。CBを3人、CDMを2人を起用するので中央の守備は固いが、サイドに守備能力とカウンター能力に優れているウインガーを配置する必要がある。基本的にサイドはウインガー2人だけでカバーするので、2人を前線に押し上げる際は注意が必要だ。また、チーム内に優秀なCDMとCAMをなるべく多く用意するようにしたい。中盤のタレントが不足していれば、このフォーメーションを正しく使いこなせないだろう。メリット
- 守備的フォーメーションとして優秀
- 中盤が分厚い
デメリット
- サイドを使ってくるカウンターに弱い
- トップクラスのウインガーが必要
4-1-2-1-2 ナロー
4-1-2-1-2 ナロー(とワイド)は『FIFA 19』のFUTでも相変わらずの人気を獲得するはずだ。このフォーメーション最大の強みは中盤にある。4-1-2-1-2 ナローの中盤は、中央にCDM1人、CAM1人、CM2人を配置するコンパクトなダイヤモンド型なのでバランスに優れている。サイドを使いたいならワイドを選択すれば良い。ナローの肝になるのは、両サイドバックだ。ナローではサイドを担う中盤の選手がいないので、守備力とスタミナに優れていて、攻撃にも積極的に参加できるサイドバックを配置することが何よりも重要だ。メリット
- 中央の厚さ
- CDMがディフェンスラインをカバーできる
デメリット
- サイドが薄い
- トップクラスのサイドバックが必要
4-2-4
4-2-4は『FIFA 19』のFUT初登場のフォーメーションだが、すでにこのモードで高い人気を獲得している。このフォーメーションは攻撃重視だ。ウイング2人が前線でストライカー2人をサポートしながら攻撃を組み立てていくので、この4人はトップレベルで揃えたい。素早いパス交換と積極的なドリブルがこのフォーメーションを活かすポイントになる。あからさまなデメリットは薄い中盤だ。2人のCMだけで中盤全体をカバーしなければならないので、スタミナと才能に優れた選手を配置しなければならない。ここのタレントが弱いと失点を重ねてしまうだろう。メリット
- 攻撃重視のチームに最適
- スキル自慢のプレイヤー向き
デメリット
- 守備のサポートが薄い
- トップレベルのCMが2人必要
4-3-2-1
4-3-2-1(別名:クリスマスツリー)は中央から攻撃を仕掛けたいプレイヤーに向いているフォーメーションだ。LFとRFにスピード自慢の選手を配置して、得点力自慢のSTをサポートしたい。このフォーメーションでは数多くのチャンスが生み出せるはずだ。このフォーメーション唯一のデメリットは、サイドの厚みが不足している点だろう。両サイドバックに能力の高い選手を配置しつつ、オーバーラップよりも細かいパスを繋いで全体で押し上げていく攻撃を仕掛け、サイドからのクロスよりもスルーパスを狙うようにするのがこのフォーメーションを最大限活かす方法だ。メリット
- バランスに優れたフォーメーション
- 中央が厚い
デメリット
- 攻守が中央に寄りすぎる時がある
- クロス好きには不向き
4-3-3 攻撃的
『FIFA 18』では4-3-3 ホールディングが優れていた印象だが、『FIFA 19』では4-3-3 攻撃的の方が効果的だ。ホールディングと攻撃的の違いは、CDMを配置するか、CAMを配置するかなのだが、攻撃的ではCAMが最重要ポジションになる。効果的で才能に優れた “10番” タイプを配置しよう。また、LWとRWにスキル自慢の選手を配置して相手チームをサイドに引き出すことも重要だ。4-3-3 攻撃的のあからさまなデメリットは、「攻撃的」というアイディアそのものにある。LCMとRCMには、攻撃の芽を早めに摘める優秀な選手を配置したい。また、CBが積極的に守備に関わるシーンが増えるはずなので、CBにはスピードとフィジカルに優れた選手を選びたい。メリット
- サイド攻撃が得意
- CAMで攻撃にバラエティを加えられる
デメリット
- カウンターに弱い
- 守備に穴ができやすい
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