Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー – PS4
|
スターウォーズ好きにはたまらないソフトだから。グラフィックもよく、音楽や効果音もゲームをもりあげてくれます
失われたジェダイの光を取り戻せ
本作は、アクションシューティング『タイタンフォール』やバトルロイヤル型FPS『Apex Legends』などで知られるゲームスタジオ、Respawn Entertainmentの新作。
映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でジェダイ抹殺計画“オーダー66”が発動してから数年後、辛くも生き延びたパダワン(ジェダイの騎士の候補生)のカル・ケスティスと仲間たちの冒険を描く。
ゲームの内容的には、ライトセーバーとフォースの力を使って戦う戦闘と、さまざまなルートやシークレットが隠された探索要素が融合した、シングルプレイのアクションアドベンチャーに特化したものとなっている。
ここからはプレイを進めていく上で知っておくといいTipsも交えつつ、それぞれの要素を掘り下げて紹介していこう。
戦闘:見習いといえどジェダイは強い! ……が、複数の敵相手には立ち回りが重要
まずカルの戦闘スタイルは、ライトセーバーとフォース能力の組み合わせで構成されている。ブラスターなどは使わないので、一部スキルを除くとほぼ近接攻撃のみで戦うことになる。
基本的に、見習いとはいえジェダイへの道を歩んでいるカルは強い。敵の攻撃を見極めつつ、相手をスローにするフォース・スロー、弾き飛ばすフォース・プッシュ、引き寄せるフォース・プルなどと各種スラッシュ攻撃を使いこなせるようになれば1対1ではそう負けないだろう。
しかし近接メインでリーチに乏しいスタイルなため、複数の敵を相手にするようなシチュエーションでも安定してうまく立ち回れるかがサバイバルの鍵になってくる。
間合いコントロールが大事だが、突っ込み過ぎは禁物
思い切って寄らないとライトセーバーの攻撃が当たらないので、間合いのコントロールが重要だ。相手の攻撃をスカしたらすぐに連続スラッシュを決められる位置にいたいものだ。
ちなみにスキルツリーでのアップグレードを行えば飛び込み系のスキルも使えるようになるが、フォースゲージを消費するので常用はできない。
また割り込みできないガード不能攻撃や飛び込みリーチが長い攻撃を持つ敵もいるので、突っ込み過ぎは禁物。予備動作を見たらきっちりかわせるようにしておきたい。
どれだけパリーできるかが難度の目安
ここで重要になってくるのが、相手の攻撃に合わせてガードすることで出るパリー(弾き)だ。敵のブラスターなどを弾き返して逆に攻撃できるし、接近戦の際もパリーを決めたり攻撃をガードさせたりしてガードゲージを削り取れば無防備状態となり、即座に攻撃を叩き込める。
本作には4段階の難度があるが、難度によって変わる要素の中で大きいのがパリーの受付時間の長さ。最低難度の“ストーリーモード”では結構ズレて入力しちゃってもパリー扱いにしてくれるが、その上の難度では徐々に有効時間が短くなり、最高難度“ジェダイ・グランド・マスター”ではジャストタイミングでないと失敗になる。
近接攻撃のパリー必須のゲームというわけではなく、回避アクションだけでも終盤まで戦うことはできるし、記者は実際そうしたのだが、パリーで対処した方が圧倒的に楽なシチュエーションがあるのも事実。もしタイミングが合わないと思ったら難度を下げるのも検討してみるといいだろう。難度はプレイ中にいつでも変更可能だ。
ロックオンや回復の癖に慣れろ
Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー – PS4 新品価格 |